国民年金の手続き方法

国民年金の基礎知識

手続きが必要なケースを覚えておきましょう


国民年金に関して手続きが必要となる場合は以下の通りです。


こんなときに手続きが必要です
会社に就職したとき 国民年金から社会保険の厚生年金への切り替え(第1号から第2号への種別変更)を行う必要があります。
手続き方法
厚生年金の加入手続きは就職する会社が行いますので特に個人で行う手続きはありません。
会社を退職したとき 厚生年金から国民年金への切り替え(第2号から第1号への種別変更)を行う必要があります。また扶養する配偶者がいる場合は、扶養配偶者も同時に国民年金への切り替え(第3号から第1号への種別変更)が必要です。
手続き方法
住所地の市区町村役場で行います。手続きの際は社会保険の資格喪失証明書、または退職したことがわかる書類が必要です。
年金手帳を紛失したとき 再発行の申請を行う必要があります。
第1号被保険者は住所地の市区町村役場に、
第2号被保険者は勤務先に、
第3号被保険者は年金事務所に申請します。
申請の際は、年金の納付書など年金番号のわかるものと印鑑が必要です。