年金納付額を減らす方法

国民年金の応用編

国民年金は賢く払いましょう


国民年金の保険料は平成28年4月からは16,260円/月、そしてこれからも増額されることが既に決定しています(国民年金保険料を参照)


この保険料を少しでも安く納付すことはできないだろうか?そうお考えの方のために、ここでは国民年金保険料の節約方法について解説します。


国民年金保険料を節約する方法
口座振替で前納 前納とは本来月ごとに支払う保険料をまとめて支払うことをいいます。ある程度お金に余裕があれば是非活用したい制度です。

■2年分前納で → 14,800円割引(2年間で)
■前納1年分で → 3,840円割引(1年間で)
■前納6ヶ月分で → 年間1,040円割引(6ヶ月間で)


なお口座振替の申し込みができるのは毎年2月下旬までです。
現金払いで前納 現金払いの場合は口座振替より割引額は減りますが、やはり前納することで優遇されます。

■1年分前納で → 3,250円割引(1年間で)
■6ヶ月分前納で → 年間740円割引(6ヶ月間で)


なお現金前納の支払い期日は、毎年4月1日~4月31日です。
口座振替で早割 前納はちょっとムリ!という方にはこの早割をおすすめします。早割とは毎月の保険料の支払いを1ヶ月前倒しで払うというものです。この制度を利用すると最初の保険料が2ヶ月分引き落とされます。

■早割利用で → 年間600円割引

早割の申し込みは銀行や年金事務所で随時行っています。
クレジットカード払い 国民年金はクレジットカードで定期払いにすることができます。クレジットカードを利用することで直接的な割引はありませんが、ポイントやマイルを貯めたいという方については効果的です。

クレジットカードでの支払いを希望する場合は、年金事務所での手続きが必要です。
確定申告を行う 国民年金保険料は全額所得控除の対象になります。つまり、直接保険料が安くなるわけではありませんが、確定申告を行うことで所得税が割引されます。国民年金を納めていて収入がある方は必ず確定申告を行いましょう。

確定申告には控除証明書が必要です。控除証明書は毎年9月ごろに自宅に届きます。
納付期限を厳守する これは節約の話ではありませんが、保険料を納付期限までに支払わないと延滞金が加算されます。延滞金は年利14.6%です。15,250円の保険料を30日間延滞すると約180円が加算されます。1年延滞すると約2,190円です。無駄なお金を払わないように納付期限は必ず守りましょう。

※上記割引金額は平成26年4月~平成27年3月までの保険料を基に計算しています。