年金納付額を減らす方法

国民年金の応用編

国民年金は賢く払いましょう


国民年金の保険料は平成29年4月からは16,490円/月、この10年間は保険料が上がり続け、今後も増額されることが予想されます。(国民年金保険料を参照)


この保険料を少しでも安く納付すことはできないだろうか?そうお考えの方のために、ここでは国民年金保険料の節約方法について解説します。


国民年金保険料を節約する方法
口座振替で前納 前納とは本来月ごとに支払う保険料をまとめて支払うことをいいます。ある程度お金に余裕があれば是非活用したい制度です。

■2年分前納で → 年間7,820円割引
■前納1年分で → 年間4,150円割引
■前納6ヶ月分で → 年間1,120円割引
■当月末振替 → 年間50円割引


なお口座振替の申し込みができるのは毎年2月下旬までです。
現金・クレジットカード払いで前納 現金クレジットカード払いは口座振替より割引額は減りますが、やはり前納することで優遇されます。

■2年分前納で → 年間7,200円割引
■1年分前納で → 年間3,510円割引
■6ヶ月分前納で → 年間800円割引


なお現金前納の支払い期日は、毎年4月1日~4月31日です。
口座振替で早割 前納はちょっとムリ!という方にはこの早割をおすすめします。早割とは毎月の保険料の支払いを1ヶ月前倒しで払うというものです。この制度を利用すると最初の保険料が2ヶ月分引き落とされます。

■早割利用で → 年間600円割引

早割の申し込みは銀行や年金事務所で随時行っています。
クレジットカード払い 国民年金はクレジットカードで前納、または定期払いにすることができます。クレジットカードを利用することで直接的な割引はありませんが、ポイントやマイルを貯めたいという方におすすめです。

クレジットカードでの支払いを希望する場合は、年金事務所での手続きが必要です。※クレジットカードの前納手続きについては毎年2月末が期限となります。
確定申告を行う 国民年金保険料は全額所得控除の対象になります。つまり、直接保険料が安くなるわけではありませんが、確定申告を行うことで所得税・住民税が割引されます。国民年金を納めていて収入がある方は必ず確定申告を行いましょう。

確定申告には控除証明書が必要です。控除証明書は毎年9月ごろに自宅に届きます。
納付期限を厳守する これは節約の話ではありませんが、保険料を納付期限までに支払わないと延滞金が加算されます。延滞金は年利14.6%です。16,490円の保険料を1ヶ月延滞すると約2,407円が加算されます。1年延滞すると約28,000円です。無駄なお金を払わないように納付期限は必ず守りましょう。

※上記割引金額は平成29年4月~平成30年3月までの保険料を基に計算しています。