国民年金に加入する時

国民年金の基礎知識

国民年金は強制加入です


以下の場合は、国民年金の加入、または切り替え(種別変更)が義務付けられています。


こんなときに国民年金に加入します
■20歳になったとき だれでも20歳になったら自動的に年金制度に加入(強制加入)させられます。加入の手続きは必要ありません。
(ただし勤務先で社会保険に加入している人を除く)
■20歳未満で就職したとき 例えば高校を卒業してすぐに就職した場合などは、20歳未満でも年金制度に加入することになります。
(詳しくは国民年金と厚生年金の違いで解説)


こんなときに国民年金に切り替え(種別変更)します
■社会保険から脱退した 会社を退職すると、社会保険から脱退することになります。社会保険では厚生年金に自動的に加入することになっているので、脱退後は国民年金(第1号被保険者)への切り替えが必要です。
(詳しくは会社を退職したで解説)
■社会保険の扶養からはずれた 配偶者が社会保険から脱退した場合、扶養されていた配偶者も国民年金への切り替えが必要です。
(詳しくは国民年金の扶養とはで解説)

切り替え(種別変更)の手続き方法は、国民年金の手続き方法で解説します。